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コンタクトレンズな画質? [HOBBY]

今を遡る事20数年前。
生まれて初めてコンタクトを目に付けたときの驚きは今でも鮮明に覚えている。
それまでの眼鏡による見え方と比べて、圧倒的に鮮明で、しかも視野が広い。
まるで世界が一瞬にして明るく変わった感じ。

わー、何これ。
世界がこんなに明るい!広い!
感動ー!!

子供の頃から、小さなもの&チマチマしたものが好きで、多分そのせいで近視が進んだのだと思うのだけれど、高校の頃からは度の強い眼鏡をかけるようになっていた。
思春期ゆえの恥じらい(笑)もあって、かけたりかけなかったりしていたら、ますます度が進んでしまうという悪循環。

で、大学進学を機にコンタクトに切り換えた。
こんなに見えるなら初めからコンタクトにするんだったよ・・・。


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突然なんの昔話しなのかというと、その時と同じ感じを受けたものがあったから。

シグマから3月3日に発売予定の新しいデジタルカメラDP1。
ネット上に公開されていたそのサンプル画像を見たとき、その画質に驚愕し、はて、この感覚はどこかで味わったなと思い返してみたら、初めてコンタクトをつけて景色を見た時の感じに似ていたという次第。

写真というものにあまり詳しくないので、使われている技術のどこが優れていてどういう特徴があるのかわからないけど、とにかく生々しい描写で、まるで実際に目でみた景色を切り取ったみたい。

http://www.dpreview.com/gallery/sigmadp1_preview/
↑価格ドットコム内記事で見つけた、驚きのサンプル画像(ベータ機撮影?。

http://www.sigma-dp1.com/jp/sample-photo/index.html
↑メーカーサイトにある公式サンプル。 こちらは景色が非日常的で画質への驚きは少ない?それでもやっぱりスゴい。


所有しているデジカメ画質に不満を感じ始めて、1年前くらいからずっと新しいデジカメを物色してます。
リコーのGR-D、GX100が最右翼だったのですけど、それなりの価格に相当する必要性が自分にあるか、それだけの価値のある物か・・・うんぬんかんぬんをグズグズと考えている間に購入意欲が殺がれてしまって・・・(つまりケチ?)。
最近は廉価なミニ【(GR-D+GX100)÷2】ともいうべきR8に照準を定めて、ほぼこれで決まりだったのですけど・・・。

そもそも通常のコンデジとはコンセプトがまったく異なる製品だし、カメラの正しい構え方も知らない自分のような素人が使いこなせるものでもないと思いますが、こんな写真が取れる可能性があるという、ただその理由だけで、つい使ってみようかと思わせる不思議な魅力をDP1には感じてしまいました。

またダラダラ迷い始めそうな予感が。。。


次世代DVDについて書いてみた [雑感]


先週の東芝のHD DVD撤退報道。

東芝社長が「数百億の損失はあるけれどタイミングを逃さず英断を行った(すごいでしょ)」と飄々と語ったコメントなど突っ込みどころが満載なので是非記事に!・・・と考えたところが何故か文章にならない。

何故書けないのか考えてみたら、普段からビジュアル関連(機器)に興味がなく、この手の話題に全く疎い事に気がついた。

ハイビジョン番組って何だ?どうやって見るんだ?地デジを見るにはどうするんだ?HDMIって何だ?次世代DVD規格にはどんな利点があるのだ?生ディスクはいくらするんだ?ダビング10って何だ?何で中邑のIWGP統一は話題にならないんだ?・・・

何でもそうですけど、使われている用語を知らずして文章に出来るわけがない。

知らないまま放置しておくと、加速度的に取り残されて二度と理解できなくなりそうな気がしたので、早速カタログを集めてきました。

※この種の知識を得るにはなんといってもカタログが一番。その道のプロ(テクニカルライター)によってわかりやすく作られていて、さらには無料。

もちろん東芝(HD DVD)のカタログも・・・(-_-。


以下、わかった事。

要は高画質を売りとしたハイビジョン放送※(地上デジタル放送やBS/CSデジタル放送の多くの番組)を録画するためには、大容量の記録メディアが必要であるという事で、それがブルーレイかHD DVDかで争っていたらしい。

※そもそも「ハイビジョン」は高画質なテレビの規格づくりから始まったもので、当然対応していないテレビで見ても全然高画質ではない。ハイビジョン放送の規格についてもNHKが研究開発を進めたアナログ方式(MUSE)か欧米主導のデジタル方式かで争いがあって結局はデジタル方式に決着。NHK側はのべ数千億の損金を出したとか出さなかったとか・・・なんともはや。。。

次世代DVD規格の現行DVDに比べてのアドバンテージは、なんといってもその記憶容量(5倍~10倍)。ハイビジョン放送でない放送(地上アナログ放送)の番組を録画する場合、DVDの場合2時間くらい録画できるが、BD-R(25GB)の場合は10時間くらい録画できる。さらには片面2層方式(50GB)のBD-Rディスクだと20時間くらい。省スペースの点ではなかなかいいかも。

価格については片面1層(25GB)のBD-Rディスク一枚で600~800円程度なので、現行DVD-R(@200円位?)に比べるとやっぱり高い。


それにしても何と複雑な世界・・・。



ふと思った。

記録媒体の大容量化が進むのは大いに結構なんですが、そもそも自分はこれまでテレビ番組を何十時間分も録画して再び観たためしがない。20時間分の映像を見るには当然20時間が必要になるわけで、よほどのお気に入りをのぞいて2度とは見ない気がするんですけど。さらには2度見てしまえば3度めは絶対ない気がするんですけど。自分があまり映像に興味がないだけかしら。。。

さらに思った。

これだけの大容量の次世代メディアなのに、メーカーの制作するコンテンツがその長尺のメリットを生かすことは多分ない。例えば海外テレビドラマなどのDVD-BOXセット(1シーズン約7枚組)をBDメディアに従来のDVD画質のまま収録すればディスク1~2枚に収めることができるのに、「ブルーレイだからこそ実現した素晴らしい高画質!」などと画質の方も上げていくものだから、BOXセットは多分BOXセットのまま。

実際のところ現在のDVD画質で何の不満もないし、それよりも「”24”第6シーズンが一枚のディスクに全話収録!!」の方がよほどインパクトがあるんですけど・・・。
これも自分があまり映像に興味がないだけかしら。。。


そうして整理してみると、ユーザが期待するもの(高画質化)より業界が期待するもの(関連機器の買い替え、ソフトの買いなおし需要)の方がやはり圧倒的に大きい事がよくわかります。

新しい何かが普及するかしないかというのは、結局のところユーザの期待や満足度の大きさでしかないと思うのですけど。



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