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恋の歌 [レコード]

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遠藤賢司は東京ワッショイ(不滅の男)、カレーライスとか聞いてて(それくらいしか聞いていなくて)、このアルバムが発売された時もいいジャケットだなあと思いながらも、著名人諸氏の絶賛コメントから内容を勝手に想像、ネット試聴で確認し、それでスルーしてしまっていた。今回穴太郎本に紹介されていたのがきっかけで聴いた。
 
途中で感涙してしまった。

年をとって自分がもう老けてしまったなと思う男性。
好きな人がいる人いた人いない人。
是非聞いて欲しい。
きっと感じ入るものがあると思います。
 
 

アナログ穴太郎 [レコード]

某ディスクユニオンに高木壮太の本「荒唐無稽音楽辞典」を探しに行ったところがなかなか見つからず、代わりに目に入ったのがこれ、湯浅学の「アナログ穴太郎音盤記」。
 
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氏が購入したアナログレコードに関するエッセイで、ページ見開きで写真とコラム・・とよくあるレコードガイドの構成ですが、本書を特徴づけているのが、紹介しているレコードは全て2010年以降に発売された新譜である事。そして写真は自宅で撮影したもの。
 
いつも書いてますけど、新作でアナログがCDと併売された場合、どちらにするか迷うことが多い。レコードの音であったりレコードというモノが好きなのですが、今はCDの方がオリジナルで、ついでにアナログ盤も出したみたいな感じがしなくもないし、高額で、そのくせ最近の海外プレスは品質がいまいち、それなりの頻度でハズレに出会う(生産量が増えた事にも関係してるのかな)。モノの価値的にはレコードですけど、今はCD自体が希少なものになりかけてるし・・・。大体レコードを置くスペース問題がだんだん深刻になりつつあって...。
 
という事でダラダラ迷った挙句に買ったレコード、買わなかったレコード、一旦判断保留しているもの・・・といろいろあります。この本にはそんな新譜アナログの魅力(音の良さ、楽しさ、CDとの音の違い、その他もろもろ)がなんと沢山表現されていることか。あ~やっぱりレコードはいいんだな~。

※音楽とかレコードに関してたくさんの文章を読んでます。「音」「音楽」について表現する難しさっていつも考えています。この本に書かれている表現はどれも納得出来るし面白いし読み応えがある。さすがにすごいな。
 
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写真の方は自宅で撮影とのことですが、畳で猫が一緒に写っていたりして、味わいのあるものが多い。また部屋の中の物(本棚とかオーディオ機器アクセサリとか)も見えてそれは興味をそそる。構図などお手本にしたい写真ばかり。
 
猫がかわいい、というかレコードと猫って両雄並び立たずみたいなものと思っているのですが・・・自分の中のネコ問題。
 
 
レコード趣味といえば中古レコードの方が正統というかエラく扱われているようなところがあります。改めて考えると変な話しだな、それ。この本見てると新作もレコードやっぱりいいなあと思いました。氏は評論家としてレコード買ってるんじゃなくて好きだから買ってるのがよくわかる。レコードの魅力とレコード好きな気持ちが溢れている。これ買って良かった。この本CDジャーナル誌の連載をまとめたものですが続編が出たらまた買います。しかし新作アルバム購入でアナログ比率がまた増えるな多分...。

 
この本で最後のレコードはボウイの★でした。
あのレコードを最初に手にした時の特別な感じが伝わりました。
最後は少しじんとしました。 
 

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