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ワールドカップの終り [ワールドカップ]

おわ~。
 
今朝6:00過ぎ、3時間前から録画したワールドカップ決勝戦を見る為に早起きして、テレビを点けた瞬間、テレビ画面には驚きの映像が・・・。
 
ジダンの頭突きシーンではありません。
 
「W杯、○○○○」のテロップのニュース映像が目に飛び込みそうになってしまって・・・。
「ワールドカップはモゴモゴモゴモゴ・・・」とアナウンサーが今まさに話し始めようとするところでした。
 
目をつぶろうか耳をふさごうか一瞬アタフタしたのですが、寝ぼけた頭を即座にめぐらしてテレビのスイッチをOFF。
 
結果を知ってから試合を見てもつまらないので、録画したものを出勤前に見ようと思って苦労して早起きしているのに、ニュースで結果を見てしまったら早起きの努力が水の泡じゃないですか。
 
しばしの間をおいて、TVのスイッチを入れなおし(入力をHDレコーダーに設定し)、ようやく決勝戦を見始める事ができました。
 
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という事で、決勝戦(イタリア×フランス)。
 
今大会のイタリアチームは日替わりでヒーローが生まれるようなチームでしたが、今日は試合開始直後にファイルでPKを与えてしまったマテラッツィが、そのしばらく後に失地回復のヘディングシュートで得点。「今日のヒーローは絶対にマテラッツィだ」などと見ていたところ、最後の最後にジダンとのイザコザを起こしていました。南米の選手がよく使う相手を怒らせて反則を誘う作戦(マーニャ?)ですよね。MVPとはいいませんが、今日のキーマンです。 
 
ジダンの退場は延長後半の半ばだった為、ゲーム内での影響は小さいものだったと思いますが、”気持ち”の部分が大きいPK戦でのジダンの不在は、フランスチームにとってやはり大きなマイナスであったと思います。もちろん「たら・れば」は無しですが・・・。
 
 
徳川家康が、実際の人物像やその偉業にも関わらず、「天ぷらを食べ過ぎて死んだ」というそのエピソードによって、どこかコミカルな人物として印象づけられてしまっているように、人の最期の姿(行動)には、その人の印象全体に決定的な影響を与えてしまう部分があると思います。
 
ジダンはあの退場で選手生活を終えてしまうことになり、プレイヤーとしての彼の素晴らしい経歴にキズをつけてしまったのかなと少し残念な感じがあったのですが、大会のMVPがジダンに決まったとの事で少しホッとしました。

それにしても、マテラッツィとの間にどんな会話があったんでしょうね。
 
 
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ワールドカップ開催中の一ヶ月間は、帰宅すると他には何もせずサッカー観戦の毎日。
途中体力的にキツい時期もあって、ようやく終わったとホッとする反面、少しの寂しさも・・・。
 
やっぱり世界で一番楽しまれている娯楽だけの事はありました。面白かったです。 
 

W杯 準決勝(ポルトガル×フランス) [ワールドカップ]

昨日の朝打ち上げられたスペースシャトル「ディスカバリー」が、今晩天気さえよければ日本から見える※というので楽しみにしていたのですが、残念ながらドヨ~んとした曇り空になってしまいました。残念。

※肉眼では発光体として・・。望遠鏡を使えば形までわかるそうな・・・。

ライト兄弟の初飛行から100年後、空のさらに上を飛ぶ(回ってるだけ?)飛行体を地上から見ることができるなんて凄いよなーと、こういう事に興味を抱いてしまうのはいくら大人になっても変わりません。

という事で、以下、大人のハナシです。

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今朝行われたW杯の準決勝ポルトガル×フランス戦を、昨日に続き早起きして見ていたのですが、なんとなく試合の印象が薄くて記事が書けません。
(あっ、決して寝ぼけてみていたからではありません。)

前半、PKでフランスが得点した以降は、あの手この手で攻めてくるポルトガルに対して、フランスチームは時間をたっぷり使って焦らしたり煽ったりと、ゲームを思うがままに進めているような印象がありました。

ポルトガルにとっては勝負を挑んでいるのに、「まあまあ」と勢いを削がれているような感じ。暖簾に腕押しで、なんだかサッカーの試合には見えなかったのです。


今回のフランスチーム、ジダンをはじめとして30代半ばの選手が結構いて、チームとしてかなりベテランの部類に入ると思います。

サッカーって90分間走り回るスポーツなので、高い年齢は絶対的なハンディのように思えてしまいますが、今日の試合を見ると、ある条件さえ整えてしまえば、逆に経験とか老獪さといったものは強力なアドバンテージになり得るのだと。
先取点さえ取ってしまえば、以降は攻撃はそこそこに、どうやって時間を進めるか、どうやって相手の力を抑えるか(集中させないか)というような勝負になりますから。

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予選リーグを見ていて、なんとなく元気がなくて決勝トーナメント進出すら難しいと思っていたフランスチームですが、「力の使い方」の上手さで、ついに決勝に進出。
98年優勝、02年予選リーグ敗退(無得点!)という幸運と悲運の間を往き来してきたようなフランスですが、今回はどういう結果に?

いよいよ決勝戦です。

※決勝のイタリア×フランス。どちらも”青”のチーム(ル・ブルーとアズーリ)ですが、青色のユニフォームを着る権利はどっちにいくのかと気になってしまいました。


W杯 準決勝(ドイツ×イタリア) [ワールドカップ]

ワールドカップ準決勝+決勝はすべて日本時間4:00試合開始です。

準々決勝までの4:00始まりの試合は録画して翌日観戦していたのですが、結果がわかって観てもつまらないので準決勝からはライブ観戦することにしました。

とはいえ勤め人の身で、週の真ん中に夜通し起きている事もできず、どうしたものかと考えて、
早寝早起きをしようと決意・・・。

4:00起床!といきたいところですが、あまり普段の生活と違った事をすると健康を害する危険があり、「ハードディスクレコーダーの追っかけ再生を利用すればいいじゃん!」とせこい目論見。

6:00に起床すれば
2時間強観戦時間が取れるので、延長戦がなければ十分見れるかなと皮算用。
決勝リーグに入ってから、既に4試合も延長戦。さすがにもう延長戦はないだろうと・・・。



・・・・・・・・・・・・・・・・。


またしても延長戦でした(+_+。

朝の準備をしながら、延長前半の10分まで観戦したところでタイムアップ。
通勤の山手線の中で試合結果(0-2)は知りました。続きは帰宅後に観戦。


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サッカーという競技自体、得点が入りにくいスポーツですが、イタリアとドイツの両チームの守備が本当に崩しようがない状態で本当に一進一退の攻防。結果を知らなければ絶対にPK戦決着に見えてしまう試合です。

延長含め120分の最後の最後119分過ぎでグロッソ(決勝トーナメント一回戦、大苦戦のオーストラリア戦で後半の終了直前にドリブル突破したあのグロッソ!)の得点。

ドイツは(得意の)PK戦を目前にして、ひょっとして最後の1分は集中力が切れたのかなと・・・。119分守り抜いたドイツの壁はあっけなく破られました。


試合終了後のドイツ選手や観客のうなだれた姿は見ていてさすがに気の毒になりました。
が、それを慰めるクリンスマン監督やイタリア選手の姿をみていて、(ありきたりなんですけど)素晴らしい監督、いい光景だなと・・・・。

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今大会のイタリアチーム。予選からのゲームを見ていて、チーム自体が攻撃型チーム⇔守備型チームと印象が変わったり、ゲーム毎にいろいろな選手(トッティ、トーニ、インザーギ、デルピエロ・・・)が、それぞれが背負っているものを乗り越えるかような活躍をしてチームとしての結果を出したりと、ある見方をすればそういうチームこそが優勝するのかなと思わせるものがあります。


94年アメリカ大会以来の決勝進出です。

ガンバレ・・・。応援しちゃいます。
 


W杯 準々決勝(2) [ワールドカップ]

ブラジルとイングランドが敗退。種類は違えどどちらも大ショック。

●イングランド×ポルトガル戦

10 HEROIC LIONS ONE STUPID BOY.

8年前のフランス大会決勝トーナメント一回戦の対アルゼンチン戦の悪夢の再現。あの時も若いベッカムが相手のファウルに対して足を出し、報復行為でレッドカード退場。その後10対11で戦った後、PK戦で敗れ去り、翌日のミラー紙にはベッカムへの痛烈な批判。今日のミラー紙にも絶対にこの見出しが載っている・・・と思う。

※確認してみたら、どちらかといえばルーニー擁護?の論調でした。

思い返してみると、予選のスウェーデン戦でオーウェンが負傷退場した時から、イングランドの歯車がおかしくなっていた気がします(ルーニーの1トップだけでは攻撃陣として上手く機能しない?)。そしてルーニーのレッドカード退場以後はFWが不在?の状況に・・・。

対するポルトガルなんですが、予選2試合めのイラン戦でのPKチャンスに、場内からの(フィーゴのキックを期待する)コールの中、フィーゴはあえてC・ロナウドに機会を譲った事がありました。W杯開始後、どこか力が入って空回りしていた感のあるC・ロナウドがあのPK以降、自信を持って試合に臨み始めたような気がしています。

最後のPK戦を決めたC・ロナウドの自信はきっとフィーゴから譲り受けたものなのだろうなと・・。

両チームとも若いエースを擁するチームですが、怪我から復帰後で気負っていたルーニーとW杯期間中に貴重な経験を積んだC・ロナウドとの差が、この結果を生んだのかなと勝手に納得しています。

それにしてもショック・・・。

※どうでもいいんですが、延長戦前の場内映像にミック・ジャガーとおぼしき人物が映っていました。居ても不思議じゃないですけど。


●ブラジル×フランス戦

サッカーの試合なので絶対という事はあり得ないですが、絶対ブラジルが勝つと思っていました。あれだけのメンバーを揃え、しかも調子はうなぎ上り。相手のフランスはベテランも多く、文字通り青息吐息の印象・・・。

試合開始後、ロナウジーニョがナイキ製のヘッドバンド(ロナウジーニョ・モデル?)なんかを着けていて、「宣伝かよ・・」と口を空けて見ていたのですが、次第に試合はフランスペースに。

これまでの戦績からくるものなのか、所属するチーム・リーグで目にしているジダンの存在がやはり大きいのか、試合中、どこかブラジル側のリズムが狂っている印象が・・・。

どんなに強いものにもやはり天敵がいるのだなと。うーむ。


※またまた場内映像なんですがシラク大統領が観戦していました。英語文化の流入に懸念を示したり、途上国支援の為の「国際連帯税」(航空券に課税)を提唱したりと、全てではないにしろ政策が素晴らしいなと思える指導者の一人です。

「アフリカやアジアなどの人々を支援するのは恵まれた国に住む者として当然のことです」

ニュースに流れていた国際連帯税についての旅行客のコメント。素晴らしいなと思い、載せてしまいました。


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これでワールドカップのベスト4は全て欧州勢に。どこを応援という事もなく、今後は単なるウォッチャーと化してしまいそうです。あと4試合・・・。  


W杯 準々決勝(1) [ワールドカップ]

蒸し蒸し蒸し蒸し・・・してパソコンに向う気にならずに、気がつけば既に夜(・_・)
W杯はいよいよ準々決勝です。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・  :)
 
一試合め、ドイツ×アルゼンチン戦。
 
試合開始直後から、決勝トーナメント一回戦と比べ、また一段ギアが上がったような闘争心むき出しの攻防が始まり、スペイン×ポルトガル戦のような荒れたゲームになる心配をしてしまいましたが、この試合は主審が見事にゲームを抑えていた気がします。
 
前半の途中、既にこの試合一枚イエローカードのポドルスキの際どいファウルに対して、主審は注意だけで済ませていました。もしあそこで二枚目のイエローカードが出ていれば、その後の試合全体が本当に荒れた方向に向かっていた様に思えます。
 
試合中に選手を集めてフェアプレイを促したりして、素晴らしいレフェリング。
サッカーにおける主審の重要さを改めて実感。まさにゲームメーカーですね。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・  :)
 
PK戦までもつれ込んだこの試合を見ていて、ふと重い気持ちが沸いてしまいました。
ワールドカップって嫌な大会だなと。
 
バラック選手が足を引きずりながら必死にディフェンスする姿や、フェアプレイの精神などよりも明らかに得点を優先しているように見える(当たり前ですけど)選手の必死な姿を見ていて、選手達は「ワールドカップという舞台でサッカーがしたい」などという甘い気持ちでなく、何かによって「チームがなんとしても勝たねばならない」という追い込まれた気持ちで戦っているのだなと改めて見えてしまったのです。
 
そういう気持ちを批判しているわけではありません。それがワールドカップというものだというだけです。
 
よほど悔しかったのか試合後、アルゼンチンの一部選手がドイツチームに突っかかっていくシーンがありました。なんとなく気持ちが伝わり、また重くなってしまって(青。
 
 
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イタリア×ウクライナ戦。
 
なんとなくスタメンが固定されない為に不安定な感のあるイタリアですが、1点目を取った後のイタリアの試合運びは本当に安定していました。
 
守備に強いチームから攻撃型のチームにモデルチェンジ・・等と言われていましたが、守りに入ったイタリアの「鍵」は本当に強固。強いです。
 
※どうでもいいんですがガットゥーゾ!音の響きからしてガッツ溢れてます(^^。
 
主力の攻撃陣(ジラルディーノ、デルピエロ、インザーギ、イアキンタ)を残して、3-0の完勝。「セリエAの得点王なのに・・・」といわれていたトーニの初得点後の笑顔は最高。
 
次戦の対戦チームのドイツのコンディション(バラックの足)を考えると、決勝はイタリア対ブラジル?じゃないか・・・と考えてます。(ありゃ、イングランドは?)
 
 

W杯ベスト16-4 [ワールドカップ]

ワールドカップの放送をずっと見ていると試合以外でも、スタンドの観客の様子、審判の態度、監督の仕草・・等々、いろいろ気になる部分がありますが、その中で自分が少し複雑な気持ちになるのが試合前の国歌演奏です。

国歌演奏時の各国の選手や場内の観客の様子を見ていると、「大声で歌う人」「目を閉じている人」「遠くを見ている人」といろいろな姿はありますが、どの表情からも、自分の国家に対する誇りというものがひしひしと伝わってきます。

ひるがえって自分の事をいうと、国歌斉唱の時は単に「周りが歌うから一応歌う」みたいな心持ちでして・・・。別に歌詞の内容がどうだとか、個人の自由がどうだとか尖った考えがあるわけではなく、国歌を歌うという事になんとなく気恥ずかしさを感じてしまうんですね。

それに関して他の世代の人に聞いた事がないので良くわからないのですが、そういう人って多いのかなと思っています。深く考えたことはないですが、こういったことが戦後民主主義の影響というものなのでしょうか?単に自分が集団行動というものが苦手なだけかも知れませんけれど。

「ワールドカップは国の威信をかけた戦争」だと言われます。今回良い結果を残せなかった日本チームには、個々の選手をみれば、中田(英)選手をはじめとして海外のクラブで活躍する選手も多く、技術面でも(プロとしての)意識面でも十分なものがあると思っています。

その上で海外のチームに比べて足りないものがあるとすれば、もしかしたら「国の為に戦う意識」という部分なのかなと思っています。

誰も(少なくともマスコミは)指摘しない事なんですけど・・・。

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という事で、ガーナ×ブラジル戦。

昼間の試合だからそう見えたのか、キックオフ直後のブラジル選手の動き出しが前戦の日本戦と全く別物(いきなり全開!)なのに驚いてしまいました。

試合そのものは終始ガーナに攻め続けられた印象(特に前半)がありましたが、終わってみると3×0の完勝。それも前半5分、前半終了直前、後半39分と得点されると相手がかなりダメージを感じる時間帯にゴールを決めています。まさか全て狙って行っているわけではないと思いますが、ブラジルというチームは、ゲームの中で、またワールドカップ全体の戦いを通じて、緩急の自在さを感じてしまい、底知れぬ強さを感じます。

ベスト16を勝ち上がったチームは何処も強豪ですが、アメリカ大会以降のワールドカップで、優勝→準優勝→優勝と手にしてきた王者ブラジルはその中でもやはり一枚上手だなと・・・。

うーん、手ごわいです。

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そして、ベスト16の最後、フランス×スペイン戦。

ジダン、アンリ、ラウル、トーレス・・・とまるで世界オールスター戦のようなメンバーで、期待ワクワクで見始めました(3-1という結果は知ってましたが・・)。

今大会、久しぶりに見るジダンは全盛期よりひとまわり痩せて、なんとなく生気のない表情に見えてしまって、ベテランが多い事やアンリの不調などから、フランスの予選突破は危ういと思っていました。知らなかったのですがジダンは今大会を最後に引退するとか。98年のワールドカップの優勝以降の数年間のジダンはまるでフィールドを制圧しながら進む将軍のような趣きがあったのですが、時の流れって残酷だなと。

この試合、ジダン、マケレレ、テュラムといった往年のメンバーが最後まで集中力を欠かさず、今大会で最後の華を咲かせようという意気込みのようなものを感じてしまい、ちょっとジーンとしてしまいました。

※パス一本でチャンスを生み出すジダン。衰えは感じますが、やはり凄い。

次の準々決勝は98年大会の決勝の再現(ブラジル戦)です。絶対的な力を持つブラジルにどういった戦いをするのか。フランスチーム応援します。


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W杯ベスト16-3 [ワールドカップ]

ワールドカップの決勝トーナメントは日本時間0:00と4:00のキックオフで日本でライブ観戦するにはかなり微妙な時間帯です。「二兎を追うもの一兎を得ず」で仕方なく4:00の試合は録画して翌日見ています。
 
で、その0:00の試合ですが、ハーフタイムを挟み試合後半は1:00開始。延長が無ければ2:00にはベッドに入れる計算になりますが、もし延長+PK戦の場合は3:00頃まで起きていることに・・・。
実はこれ、すごく戦々恐々の状態なのです。連日そんな事してたらカラダが持ちませんので。

 
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という事でイタリア×オーストラリア戦。
 
トッティがスタメンから外れて、代わりにデルピエロが出場。
以前の長髪のデルピエロはまさに「イタリアの伊達男」のイメージだったのですが、丸坊主に変わり出場機会が少ないこともあり、ちょっと華がない印象になってしまっていたので、「輝きをもう一度」などと呑気なことを考えながら見始めました。正直イタリアの楽勝かなと。
 
始まってみると本当に互角の勝負。日本戦を見ていても感じたのですが、オーストラリアというチーム、どんなに苦境でもあきらめず、集中力を切らさない素晴らしいチームです。もしそういうものがヒディング監督の指導によるものならば、まさしくヒディング・マジックだなと思います。
 
試合後半の半ば以降はオーストラリアがゲームを支配して、10人のイタリアは、このまま守りきって後半終了⇒延長戦も抑えて⇒PK戦に持ち込む以外に方法がないと見ていました。「ひゃー、今日は3時かよ」と下らん心配。
 
ところが後半の最後、ロスタイムもまさにあと数秒の時間にイタリアの突然の攻撃からPKのチャンス。
キッカーは途中出場のトッティ。
 
先日のラーションのPK失敗や4年前の因縁や今大会でのコンディションなどから「これはハズれるんじゃないの(ひゃー、3時かよ)」と思いながら、ドキドキして見ていたのですが、見事なゴール。
 
言葉の限界を感じてもどかしいのですが、まさに”劇的”な瞬間でした。
こんなドラマティックな瞬間をみると、よくいわれる「サッカーの神様」というものを考えてしまいます。実は無理してワールドカップを見続けているのも、そうした瞬間を見たいからなのです。
 
ゴール直後(試合終了直後)のクールなトッティとヒディング監督の表情を見ながらこんな事を考えていました。
どんなに守勢でも終了直前でも、あきらめず攻撃を行ったイタリアチームと4年間の重荷を振り払って自分の技術を発揮したトッティ選手。さらには明らかに格上のイタリアを相手に諦めない姿勢でのぞんだオーストラリアチーム。
 
世の中でいわれる神様というのは、そうした人の輝かしい行動からふっと生まれるのものなのかなと・・・。
 
本当に素晴らしいゲームの結末でした。
 
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続いて、ウクライナ×スイス戦。
 
イエローカード1枚、オフサイド1回(!)のクリーンで慎重なゲーム。
正直、結果がわかっている0点の試合は観戦するにはチト辛いものがありました。
途中、観戦の集中力が途切れてしまって・・・(>_<。

※こちらは問題のPK戦決着です。スイスの選手3人が全て外してます。
なんだかPKは入れるほうが難しいような状況に思えてきました。

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W杯ベスト16-2 [ワールドカップ]

はるか昔・・・。

ワールドカップスペイン大会(82年)開催期間中、学校の帰りに友人数名で「サッカーゲーム※をしよう」という事になり、谷口くん(仮名)の家に集合。

※6本のスティックで各選手を操作するエポック社のサッカー盤↓。
 
自分でも所有していたので、それなりに自信はあったんですが、やってみると谷口くんには勝てない。彼の攻撃は立体的で、パスが実際のサッカーよろしく空を飛ぶ。飛んだボールを「ジーコー!」とか「ソクラテスー!」とか叫びながらヘディングシュート。ゲーム盤の構造上ボールが飛ぶわけはないんですがゴールに向かって飛んできます。さらにはゴール枠を外れると自分に向かって飛んできます。痛、痛ッ。

「歯が立たない・・・」

世界の壁を垣間見た瞬間でした。_| ̄|○

・・・・・・。

っていうか君、ゲーム盤自体を上下にバンバン動かしているからサッカー場自体が大地震状態じゃないの。おまけにこっちはスティックがまともに掴めないじゃないの。

ずるいぜ谷口クン。でも上手かったな~。


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むかし話はさておき、昨日のイングランド×エクアドル戦。

予想に反して、ルーニーの1トップでした。
あのエリクソン監督が上着を脱ぐほどの暑さを考えてのカード温存(クラウチ他)だったのかも知れないけど、急なシステム変更の為かロングパスを中心とした攻撃が上手く機能せず、ゲーム全体の印象も少し重いものになっていた気がします。前半終了時点では辛口の英国ジャーナリズムにまた叩かれるのかしらと少し心配に・・・。

結局、後半ベッカムの見事なフリーキックで勝ち越し。

ベッカムという選手、その人気とスキャンダラスな話題に目が向きがちですが、改めてフリーキックの精度は世界屈指のものだし、ディフェンスの意識も高く本当に素晴らしい選手です。
後からニュースで知ったのですがベッカムの試合後半の苦しそうな様子は体調不良(脱水症状)をおしての強行出場だったとか・・・。ちょっと感動が・・・。かっこいいぜベッカム。

この試合、一番の印象的なシーンは後半10分頃の相手ディフェンダー2人を文字通り戦車のようになぎ倒しながら前進するルーニーの姿です。ラグビーかよ・・・(@_@

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続いてポルトガル×オランダ戦(録画観戦)です。

「荒れた試合」との事でどんな試合かと思いきや、後半10分頃までは攻守の切り替えが早く、バズーカとライフルの撃ち合いの様な面白い試合。

それ以降は緊張感の種類が変わってしまっていました。

ワールド・カップの決勝トーナメントで、どちらも負けられないという「入れ込み」と少しずつ積み重なってしまった感情がちょっとしたきっかけで切れてしまったような状況で、ああなったらどうしようもないだろうなと思いつつも主審ももう少しコントロールが出来なかったのかなと・・・。

どちらにとっても大きな代償です。

※怪我で交代したC・ロナウド選手。早く回復して、イングランド戦には是非出場して、また素晴らしいプレイを見せて欲しいです。

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こんな試合やあんな試合の連続で、もうお腹がいっぱいです。
あっ、もう少しでイタリア戦が始まる~(+_+


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W杯ベスト16-1 [ワールドカップ]

ワールドカップもいよいよ決勝トーナメントに突入。
 
この2週間、予選全48戦中30戦強を観戦し、テレビからの電磁波を浴び続けて、(普段はテレビをあまり見ないので)抵抗力のない体は既にボロボロです。
 
※特にこの週末はライブ&録画で「ウクライナ×チュニジア」「サウジアラビア×スペイン」「日本×ブラジル」「スイス×韓国」「トーゴ×フランス」「ドイツ×スウェーデン」「アルゼンチン×メキシコ」を見続けて、もうヘロヘロ・・・(ちょっと無茶?)。
 
ブログどころじゃなかったんですが、ついさっき、いつもワールドカップのたびに実行しようとしてはいつも忘れてしまっていることを思い出してしまいました。
 
「観戦した試合は簡単な感想をノートに記しておけば、何十年か経って見返すと面白いだろうな」と。
 
ビデオ録画して残しておくのも手なんですが、そんな大量のテープ・ディスクを用意・保管するのも大変だし、上手く索引を作らないと何の価値もありません。(そもそも見る時間がない(・_・)
 
ノートに記しておくだけにするのが一番だなと思って、毎回今度こそと思っているのですが、結局今回も忘れてました。
 
で、遅ればせながら、決勝トーナメントの試合だけは記しておくことにしました(ブログで)。
 
 
●ドイツ×スウェーデン戦 
6万6千の観衆のうち、殆どがドイツサポーター。スタジアムに屋根(ひさし)があるせいか、凄まじい大音響。もしその場にいたら変な気が起きそう・・・。否、他意はないです。
 
開幕前の不安はどこへやら、予選後は一躍優勝候補に名乗りを上げたドイツ。その勢いとホームの地の利を生かし、ゲーム開始直後にクローゼ・ポドルスキのコンビ(本当に2人だけの攻撃)で2得点。一体何点取るのかと思ったら、結局2点どまりでした。
 
スウェーデンは期待のイブラヒモビッチ出場。前半の終わり頃、真後ろへの振り向きざまのシュートがありましたが、見せ場はそれくらい。
 
後半開始直後のラーションのPK失敗。6万人!のドイツサポーターのブーイングによる圧力と「これを決めれば劣勢を跳ね返せる」という期待によるもの凄いプレッシャーの中でのPKは「はて、どういう人なら決められるのか?」と考えてしまいました。
 
10本近いシュートを打ちまくり全てが惜しくもゴールにならなかったバラックと、他の選手とは時間の流れが違うんじゃないかと思えるくらいに動きにキレのあるクローゼの動きばかりが目立った試合でした。
 
うーん、やっぱり優勝候補?
 
 
●アルゼンチン×メキシコ戦
予選は圧倒的な攻撃力で、個人的には優勝候補に推しているアルゼンチンでしたが予想に反して、ゲームはメキシコのペース。メキシコ先取点で「これはー!」と思ったのですが、直後のクレスポのゴールから膠着した試合に。
 
予選リーグではあまり注目していなかったメキシコですが、評判通り「強いチームを相手にすると強い」です。
 
どんなに優れた選手がいても、それだけでは得点することが出来ないのがサッカーですが、延長前半のソリンからのパスを決めたロドリゲスのゴールは完全に個人の得点でした。ああいう場面が突然現れるのもサッカーの面白さのひとつだなと。
 
それにしてもアルゼンチン。ドサクサに紛れて相手選手を叩いたりするなどちょっとダーティな部分もあったり、ワールドカップの神様に愛されているようなメッシ、強烈なキャラのテベスの様な若いタレントがいたりと、見ていて楽しいです。次はドイツ戦・・・どうなることやら。
 
 
●おまけ
今夜は贔屓のイングランドの試合。
オーウェンの負傷でクラウチ・ルーニーの2トップが予想されますが、なんだか凸凹コンビに見えるのは自分だけ?。クラウチ選手のトリニダード・トバゴ戦前半のトホホなボレーシュート失敗は今でも目に焼きついています(その後、後半で得点!)。今夜は是非、得意のロボットダンスを踊りまくってください。 

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